丑寅日本國史繪巻 七之巻

秋田孝季

注目

此之巻は第六巻よりの續巻なり。巻中に北斉原画を挾帳りに依りて第十一画より巻頭す。

寛政五年二月
秋田孝季

第十一画


丑寅大王位

第十二画


住地治政

第十三画


異人歸化

第十四画


銭開化

第十五画


丑寅護國

第十六画


童導

第十七画


人尊命

第十八画


邑築

第十九画


道通

第二十画


陸中馬飼

第廿一画


築湊船造

第廿二画


藥師

第廿三画


飢餓津浪救済

第廿四画


丑寅語部史記

第廿五画


丑寅律掟

第廿六画


併誘領土

第廿七画


祭事

第廿八画


山靼交流

第廿九画


民族攝取

第三十画


北島征海

第卅一画


未知國征

第卅二画


異土立志

第卅三画


戦乱

第卅四画


丑寅日本肇國

第卅五画


領國坂東堺

第卅六画


地主併合

第卅七画


石神
大寶辛丑年六月、大宇宙より飛来す。
天なる神、石塔山御寶物

第卅八画


石神
石塔山奥内澤目付、地の古人是を水神とて祀る
水なる神、石塔山寶物

第卅九画


石神
石塔山にて見付、木の石となれる神石
地なる神、石塔山寶物

第四十画


石塔山石神
古人の造れる石神

第四十一画


荒覇吐神渡来

第四十二画


荒覇吐信仰之弘布

第四十三画


倭人侵領

第四十四画


奥州戦乱

第四十五画


石井將門之乱

第四十六画


衣川前九年之役

第四十七画


厨川炎上

第四十八画


安倍氏再興

第四十九画


東日流大乱

第五十画


安東一族秋田渡島移
秋田城之介安東實季
子孫萬代長久
當世三春大名五萬石
為安倍氏大名

後記拝

此の繪巻は話版の参考に記案して画を成らしめたり。

寛政五年
秋田孝季